400年の瓦の伝統と、風光明媚がおりなす、新しいひな祭り

いぶし瓦の生産地として有名な津井。淡路の片隅にある素朴な田舎町ですが、町に瓦屋根が立ち並び、海、山、川、夕日など自然に恵まれ、ここには懐かしい日本の風景があふれています。
ここ津井では、瓦とひな人形が絶妙にコラボしたひな祭りを開催いたします。皆さまのご来場をお待ちしております。

コンセプト

女の子の健やかな成長を願い飾られたおひな様ですが、成長に伴い次第に飾られなくなって、そのまま役目を終えてしまうことも多いかと思われます。
ここでは、そのようなおひな様を皆さまから提供していただき、大切に飾らせていただいております。

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展示案内

津井産業文化センター展示棟にて、毎年おひな様の展示をしております。棟内では、朝日海図の屏風や、鬼瓦の台座、瓦の棚など、地元の特産品である瓦を使用して、工夫を凝らして展示しています。瓦とおひな様のコラボをお楽しみ下さい。

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アクセス

瓦とひな祭りの会場案内と、開催期間・時間についてはこちらのページをご覧下さい。

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屋根からおりてきた瓦たち

甍ロード、瓦、環境瓦を敷き詰めた瓦の道。土を焼きしめてるだけなので、コンクリートとは異なるソフトタッチな感触が特色です。ぜひ、足ざわりを堪能してください。

伝統の瓦を直に触れる

お寺の本堂の一番高いところにある鴟尾(しび)。大きさを目の当たりで見えるところはこの会場だけです。

いぶし瓦と、艶やかなおひな様の競演

会場では、400年の伝統を受け継いできた津井の瓦の歴史や作業工程などがパネル展示されています。
メインのだるま窯は、時代を象徴する土、レンガでできている実物の焼成窯です。
焼かれたいぶし瓦は、やさしい光沢を放ち、艶やかなおひな様と面白いほどマッチしています。

釜の上のおひな様

だるま窯の上におひな様がぎっしりと並べられています。座り心地はどうでしょうか。

ひな祭りを体現する子供たち

おひな飾りのお道具で遊びたくて、そーっと触ると「触ったらダメ!」と叱られた思い出はありませんか?
ここでは、そんなお道具を使って自由に遊ぶことができます。
着物も無料でレンタルしておりますので、それを着て、お道具と一緒に撮影することもできます。

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