いぶし銀と毛せんのコラボが奏でる調和の世界
童謡、こいのぼりの一説、瓦(いらか)の波と雲の波・・・常は高いところにある瓦、
目の当たりに瓦を見て1枚々がお客様を風雪からお守りしている役割をしていることがお分かりいただけるとおもいます、
そして子供たちの発育を見守り健やかに育ち役割を終えたおひな様が新たな役割として瓦の上で窯の上で笑顔をふりまき土地の発展を願っているかのように写っています、
今まで見たことの無い美しいひな祭りを堪能していただきたくおもいます。
瓦の歴史が繰り広げられる館内
当地、津井での瓦の起こりの年表、製造工程の写真パネル、
昭和50年過ぎまで使われていた土の窯、だるま窯と瓦つくりに使われた数々の道具が展示されています。
人形供養について
ひな人形は、女の子が生まれたときに、ご両親や祖父母からその子の健やかな成長と幸せを願って贈られるものです。そのため、女の子が健やかに成長し、幸せになれば、お雛様の本来のお役目は終えたことになります。当会では、お役目を終えたひな人形を集めて、今度は当地を来訪した子供たちすべての健康と幸せを願う存在として新たなお役目を持っていただくように、毎年人形供養の儀をしております。